Nintendo Switchの充電ができないとき・テレビに映らない時の対処方法と修理について
Nintendo Switchの充電ができないとき・テレビに映らない時の対処方法と修理について
この記事でわかること
1. 充電口のコネクタが原因の場合
充電ができないと思ったら、まずは充電口のコネクタを確認しましょう。
内部のピンが折れていたり、曲がっていたりすると、充電が正常に行えないことがあります。
このような場合は、無理に充電器を接続しないように注意してください。
なぜなら、無理に接続しようとすると、以下のような問題が発生する可能性があるからです。
- 内部のピンがさらに損傷する: 折れたピンが充電器に押し込まれることで、完全に折れてしまったり、他のピンにも影響を与えることがあります。
- ショートの危険性: 損傷したピンが接触不良を引き起こし、ショートしてしまう可能性があります。これにより、基板や他の電子部品にダメージを与える恐れがあります。
2. 基板のICチップが故障している場合
充電口に異常が見られない場合、次に考えられるのは基板のICチップの故障です。
ICチップがショートしている場合や、他の部品と接続がうまくいっていない場合、充電ができなくなることがあります。
ICチップの修理は専門的な知識と技術が必要なため、自己修理は避け、プロの修理業者に依頼するのが安全です。
3. 両方の故障が考えられる場合
稀に、充電口のコネクタと基板のICチップが同時に故障していることもあります。
このような場合、まずは充電口のコネクタを修理し、それでも改善されない場合は基板のICチップの修理を行います。
両方の修理が必要な場合でも、当店「リペアガレージ Tiki」では迅速かつ丁寧な修理を提供いたします。
4. 無理な力で充電ケーブルを抜き差しした場合の注意点
充電ケーブルを抜き差しする際に無理な力を加えると、充電コネクタが付いているメイン基板の接点を剥がしてしまうことがあります。
接点が剥がれてしまうと、以下のような問題が発生します。
- 充電できない: 剥がれた接点の修復を行わないと、充電コネクタを取り付けても電気が流れず、充電ができなくなります。
- テレビへの出力ができない: 接点が剥がれてしまうと、充電ができないだけでなく、テレビへの出力もできなくなります。
接点の修復は基板修理のメニューに含まれ、専門的な技術が必要となります。
当店での修理について
当店「リペアガレージ Tiki」では、充電不良の修理でも即日の修理が可能です。
充電コネクタ単体の不良でも、基板ショートでもお任せください。
もし修理をお考えの時は、累計500台以上の充電不良になったSwitchを修理してきたエンジニアが常駐しているリペアガレージ Tiki 松戸五香店が丁寧に修理いたしまので、ご相談ください。
充電不良を防ぐために
充電不良を防ぐために、以下の点に注意しましょう。
- 充電ポートを清潔に保つ: ホコリやゴミが充電ポートに溜まると、接触不良を引き起こすことがあります。
- 無理な力を加えない: 充電器を接続するときに無理な力を加えると、ピンが折れたり曲がったりする原因になります。
- 適切な充電器を使用する: 非純正の充電器を使用すると、適切な電圧や電流が供給されず、故障の原因になることがあります。
当店では、充電口のコネクタ修理から基板のICチップ修理まで、幅広い修理サービスを提供しています。
充電ができない症状でお困りの際は、お気軽にご相談ください。